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Story18 「TOKYO STYLE IN STOCKHOLM T-SHIRT EXIBITION "...without borders"」

Tokyo Style in Stockholmの公式イベントとして、T-shirt Exhibition "...without borders"がKonstfack(スウェーデン国立美術工芸大学)にて、8月9日から13日まで開催された。


Konstfackは、今年6月にストックホルムの中心部から、郊外のTelefonplanに引っ越したばかり。郊外といっても、ストックホルムの中央駅から電車で15分程度なので、交通の便は悪くない。

また、このTelefonplanは、もともとスウェーデンを代表する企業であるエリクソンの本拠地なので、スウェーデン人ならみんな知っている場所でもある。

展示会の会場は、Konstfackのメイン・エントランスから入るとすぐのところだ。会場の隅から隅まで、日本、スウェーデンから集まった多種多様のT-shirtが展示された。

8月9日の夕方5時から開かれたVernissageには、スウェーデンを代表するデザイナー、企業の顔ぶれがあった。Lammuhultへのデザインなどで、日本でのおなじみのグニラ・アラードも来場し、およそ100枚のT-shirtをひとつひとつ、ゆっくりと鑑賞していた。お気に入りのT-shirtはと彼女に聞くと、「あまりにもいろいろありすぎてすぐには答えられない」とちょっと考え込んでいるようだった。

Vernissageには、もちろん、今回の展示会の参加デザイナーも集まった。建築家グループDRD、同じく建築家グループのTAF、プロダクト・デザイナーのJessica Signell、アーティストのMaria Manuelaなど、多様な顔ぶれが見られた。

またこのVernissageでは、国際的にも活躍するDNM RecordsのJakob Lesensky、Tangent Beats RecordsのDjabloなどのパフォーマンスも見られた。ワインを片手にラウンジ系音楽を聞きながら、来場者はリラックスしてT-shirtsを鑑賞しているようだった。

一方、この展示会開催中には、世界的に知られるプロダクト・デザイナーであるKarim Rashidの講演会も開かれた。この公演を聴くために、スウェーデン各地から、デザイナー、デザイン関係者もKonstfackに集まってきた。公演の前後には、T-shirt展示会にも足を運ぶ人々も多く見られた。(写真は、スウェーデン駐在カナダ大使)

5日間にわたるこの展示で、さまざまな来場者から、いろいろな声を聞くことができた。「日本とスウェーデンのデザインの似ている部分、異なっている部分をあらためて認識することができた」(Konstfack学生)、「アートとデザインの微妙な境界線を発見できた」(スウェーデン人アーティスト)、「腹切りのT-shirtが面白かった」(高校生)など、それぞれ展示を楽しんでいる様子が伺われた。

参加者(Japan/Sweden)プロフィール&T-Shirt作品は下記より
参加者プロフィール&T-Shirt作品


(2004/09/06)



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